
QC検定 統計データの発表 (その2)
2008年第1回試験結果の統計データの、2007年第1回、
2007年第2回、と比較の続きです。
(1)合格者平均年齢
5歳毎に区切った、年齢別受験者数と合格者数のヒストグラムが
レポートにありました。
受験者と合格者の平均年齢には差が見られないので、合格者の
平均年齢を比較してみます。
数字は2007年第1回、2007年第2回、2008年第1回
の順です。(以下同様)
(歳)
1級: 38.76 -- 42.10 -- 39.01
2級: 38.39 -- 37.75 -- 37.85
3級: 36.41 -- 35.88 -- 35.70
4級: 34.07 -- 33.00 -- 32.71
[ここからわかること]
●合格者の平均年齢:
1級 > 2級 > 3級 > 4級 であること。
約2歳ずつ離れています。
やはり仕事の経験んでベテランになるにつれて、上の級を受験
すると推測されます。
●2007年第1回、2007年第2回、2008年第1回
の比較:
1級を除けば、3回共、ほとんど差がありません。
しいていえば、特に、2007年第2回、2008年第1回
にはほとんど差がなく、両者とも2006年第2回よりは
少し若くなっている傾向にあります。
(平均値の差の検定はしていません。有意差はないかも
しれません)。
(2)各級の受験者数の割合(%)
1級: 5.8 -- 4.5 -- 4.6
2級: 27.0 -- 26.4 -- 26.7
3級: 48.3 -- 48.0 -- 49.4
4級: 18.9 -- 21.1 -- 19.3
回数ごとの割合には、ほとんど差がありません。
受験者が一番多いのが3級で約半数、次に2級が約4分の1、
4級が約20%、1級が約5%の割合です。きれいに割合が
分かれています。
4級が一番やさしいですが、あえて4級は受けず、どうせ受ける
のならさまになる?3級からという人が多いのでしょう(推測)。
(3)各級の欠席率(%)
2007年第2回、2008年第1回の順です。(2007年
第1回はデータなし)
1級: 15.1 -- 18.0
2級: 9.9 -- 10.8
3級: 8.6 -- 8.9
4級: 7.4 -- 7.6
合計: 9.0 -- 9.6
1級 > 2級 > 3級 > 4級の順です。難しい順にきれいに
並んでいます。
管理人が2級を受験したときも、欠席者が多いのに驚きました。
上の級ほど申込はしたものの自信がなくて受験をやめてしまう人
が多いのでしょう(推測)。特に1級の欠席率は非常に高く、
5−6人に1人が欠席です。
2008年第1回では、どの級も欠席率が増えています。
なぜかはわかりません。
(4)受験者の女性比率(%)
1級: 1.5 -- 3.1 -- 3.6
2級: 6.3 -- 7.7 -- 7.5
3級: 10.2 -- 11.8 -- 10.7
4級: 16.9 -- 17.4 -- 17.0
4級 > 3級 > 2級 > 1級の順です。
1級を目指す女性はまだ少ないです。
回数毎の女性の比率には変化がありません。
男女別の合格率にも興味がありますが、公表されてはいません
でした。
女性の方が合格率が高いのではないかと、推測しています。
あくまで、推測です(笑)。
(5)まとめ
・QC検定は、回を重ねる毎に、受験者数が増加しています。
QC検定の知名度も大分上ってきて、このままのペースで
いくと、次回は2万名を超えることが予想されます。
・合格率や受験者の内訳(級別の、平均年齢、男女比率等)
には、大きな変化がありませんでした。
3回の試験では、おそろしいほど各種比率がほぼ同じです。
私見としては、もっと多くの女性に受験してほしいな、と思います。
また、問題がだんだん難しくなってきている割には、合格率は
下がっていないので、合格者のレベルはだんだん高くなっている
のが確実と思われます。
品質管理検定(QC検定)は、試験に合格することではなく、
「品質管理の向上に貢献すること」が本来の目的でしょう。
その意味でも、受験者が増えていること、それにもかかわらず、
合格者レベルが下がっていないことは、歓迎すべきだと思います。
2007年第2回、と比較の続きです。
(1)合格者平均年齢
5歳毎に区切った、年齢別受験者数と合格者数のヒストグラムが
レポートにありました。
受験者と合格者の平均年齢には差が見られないので、合格者の
平均年齢を比較してみます。
数字は2007年第1回、2007年第2回、2008年第1回
の順です。(以下同様)
(歳)
1級: 38.76 -- 42.10 -- 39.01
2級: 38.39 -- 37.75 -- 37.85
3級: 36.41 -- 35.88 -- 35.70
4級: 34.07 -- 33.00 -- 32.71
[ここからわかること]
●合格者の平均年齢:
1級 > 2級 > 3級 > 4級 であること。
約2歳ずつ離れています。
やはり仕事の経験んでベテランになるにつれて、上の級を受験
すると推測されます。
●2007年第1回、2007年第2回、2008年第1回
の比較:
1級を除けば、3回共、ほとんど差がありません。
しいていえば、特に、2007年第2回、2008年第1回
にはほとんど差がなく、両者とも2006年第2回よりは
少し若くなっている傾向にあります。
(平均値の差の検定はしていません。有意差はないかも
しれません)。
(2)各級の受験者数の割合(%)
1級: 5.8 -- 4.5 -- 4.6
2級: 27.0 -- 26.4 -- 26.7
3級: 48.3 -- 48.0 -- 49.4
4級: 18.9 -- 21.1 -- 19.3
回数ごとの割合には、ほとんど差がありません。
受験者が一番多いのが3級で約半数、次に2級が約4分の1、
4級が約20%、1級が約5%の割合です。きれいに割合が
分かれています。
4級が一番やさしいですが、あえて4級は受けず、どうせ受ける
のならさまになる?3級からという人が多いのでしょう(推測)。
(3)各級の欠席率(%)
2007年第2回、2008年第1回の順です。(2007年
第1回はデータなし)
1級: 15.1 -- 18.0
2級: 9.9 -- 10.8
3級: 8.6 -- 8.9
4級: 7.4 -- 7.6
合計: 9.0 -- 9.6
1級 > 2級 > 3級 > 4級の順です。難しい順にきれいに
並んでいます。
管理人が2級を受験したときも、欠席者が多いのに驚きました。
上の級ほど申込はしたものの自信がなくて受験をやめてしまう人
が多いのでしょう(推測)。特に1級の欠席率は非常に高く、
5−6人に1人が欠席です。
2008年第1回では、どの級も欠席率が増えています。
なぜかはわかりません。
(4)受験者の女性比率(%)
1級: 1.5 -- 3.1 -- 3.6
2級: 6.3 -- 7.7 -- 7.5
3級: 10.2 -- 11.8 -- 10.7
4級: 16.9 -- 17.4 -- 17.0
4級 > 3級 > 2級 > 1級の順です。
1級を目指す女性はまだ少ないです。
回数毎の女性の比率には変化がありません。
男女別の合格率にも興味がありますが、公表されてはいません
でした。
女性の方が合格率が高いのではないかと、推測しています。
あくまで、推測です(笑)。
(5)まとめ
・QC検定は、回を重ねる毎に、受験者数が増加しています。
QC検定の知名度も大分上ってきて、このままのペースで
いくと、次回は2万名を超えることが予想されます。
・合格率や受験者の内訳(級別の、平均年齢、男女比率等)
には、大きな変化がありませんでした。
3回の試験では、おそろしいほど各種比率がほぼ同じです。
私見としては、もっと多くの女性に受験してほしいな、と思います。
また、問題がだんだん難しくなってきている割には、合格率は
下がっていないので、合格者のレベルはだんだん高くなっている
のが確実と思われます。
品質管理検定(QC検定)は、試験に合格することではなく、
「品質管理の向上に貢献すること」が本来の目的でしょう。
その意味でも、受験者が増えていること、それにもかかわらず、
合格者レベルが下がっていないことは、歓迎すべきだと思います。











