最新のQC検定1級の過去問題集が、ようやく発売されました。
詳しくはこちら
過去問題で学ぶQC検定1級〈2009・2010〉3月・9月分収録
またはこちら。
過去問題で学ぶQC検定1級(2009・2010(3月・9月)
2009年・2010年実施の第7回〜第10回試験問題と、解説が収録されています。
2011年3月20日のQC検定まで、あと2カ月ありません。
もっと早く発行して欲しかったですね。
QC検定1級を受験する人は必須の問題集ですので、必ず複数回やってみましょう。
問題を解いてもし解らなかったら、あまり考えるのに時間を費やさず、すぐ解説を読むのをオススメします。解説を読んでまた解いてみる。スラスラ解けるまで繰り返すのが理想ですが。
私の経験では、解説を読んでも理解できない問題がありました。そういうときは、一人で悩まず、周囲の、品質管理に詳しい人に聞いてください。関連参考書を調べるのもいいですが、本試験まであと2カ月なく、時間がないので、参考書調査に時間をかけるよりは、人に聞いた方が早いと思います。
私もこの過去問を購入して、解説などを読んでみたいと思います。
9月5日の2010年第2回QC検定まで、あと1週間となりました。
試験日直前には、基本を押さえて、できる問題は取りこぼさないようにすることが大切と思います。
私の場合には、直前は、「品質管理の実践」よりも「品質管理の手法」の復習をしました。
具体的には、
[2級]
品質管理検定レベル表 ― 2 級
の「品質管理の手法」の項目全部といえば全部復習なのですが、苦手なところの過去問と参考書をもう一度おさらいしました。
過去問は何度やっても十分すぎるということはありません。
ただ、ほぼ70%できれば合格しますので、完璧を目指さなくても大丈夫です。
[1級]
品質管理検定レベル表 ― 1 級
こちらも範囲が広いですが、特に下記の項目を重点的に復習しました。
・統計的検定・推定
・回帰分析
・管理図全般
・抜取検査方式
・実験計画法
基本はやはり過去問でしょうか。
似たような問題が出たら、さっさと解けるようにしておくことが大切と思います。
忘れ物にも注意しましょう。
特に、受験票への写真貼付は絶対忘れないでくださいね。
◆当日の持参品(机の上に置けるもの)◆
* 受験者本人の写真貼付済みの受験票
* 黒の鉛筆又はシャープペンシル(HB又はBに限る)・消しゴム・定規
* 時計
* √(ルート)付きの一般電卓(1〜3級に限る)
(例)
1級試験の時間配分は、こちらを参考にしてください。
2010年第1回QC検定1級の試験問題の難易度と解答の順番
皆さんのご健闘を祈ります。