QC検定2級問題解説(4)
【問4】は簡単なので、省略します。
【問5】繰り返しのある二元配置 の問題です。
すぐに役立つ実験の計画と解析〈基礎編〉
がわかりやすくて参考になります。(p69から)
■ 繰り返しのある二元配置 と交互作用: (23)〜(24)
二つの因子の間には、因子が相互に影響しあう「交互作用」があることが多いです。この交互作用を把握するためには、各水準の組み合わせを2回以上繰り返した実験が必要になります。
つまり、
●繰り返しのない二元配置実験 → 交互作用は把握できない。
●繰り返しのある二元配置実験 → 交互作用を把握できる。
■ 繰り返しのある二元配置の平方和の分解
(25) 因子Aと因子Bの交互作用を含む構造式の、ケになります。
■ 分散分析表
(26) 要因AxBの平方和は、平方和の計から、A、B、誤差Eを引けば求められます。分散分析のことを知らなくても算数の問題としてできますね(笑)。
(27) 因子Aは3水準なので、自由度は1を引いて、2です。
(28) 要因AxBの自由度は (Aの自由度2)×(Bの自由度3)=6
(29) (30) 平均平方は、平方和/自由度 です。
(31) 分散比は、平均平方/誤差Eの自由度 となります。
■ 最適水準の母平均の点推定 (交互作用が有意の場合)
(32) 今回はBも有意ですが、AxBが有意であれば、たとえ、AやBが単独で有意でなくても、AとBを推定に使います。
最適水準の母平均の点推定 =
Tバー+(Aiバー - Tバー)+(Bjバー - Tバー)+(AiBjバー - Aiバー - Bjバー+Tバー) = AiBjバー
特性値が最も高くなるAとBの組み合わせは A2B3 です。
従って
AiBjバー = A2B3バー =(15.8 + 16.5 )/2 = 16.15 となります。
(バー:は文字の上に横線を書き、平均値のことです。)
【問5】は基本的な問題で、(32)以外はむずかしくはなかったと思います。
【問5】繰り返しのある二元配置 の問題です。
すぐに役立つ実験の計画と解析〈基礎編〉
がわかりやすくて参考になります。(p69から)
■ 繰り返しのある二元配置 と交互作用: (23)〜(24)
二つの因子の間には、因子が相互に影響しあう「交互作用」があることが多いです。この交互作用を把握するためには、各水準の組み合わせを2回以上繰り返した実験が必要になります。
つまり、
●繰り返しのない二元配置実験 → 交互作用は把握できない。
●繰り返しのある二元配置実験 → 交互作用を把握できる。
■ 繰り返しのある二元配置の平方和の分解
(25) 因子Aと因子Bの交互作用を含む構造式の、ケになります。
■ 分散分析表
(26) 要因AxBの平方和は、平方和の計から、A、B、誤差Eを引けば求められます。分散分析のことを知らなくても算数の問題としてできますね(笑)。
(27) 因子Aは3水準なので、自由度は1を引いて、2です。
(28) 要因AxBの自由度は (Aの自由度2)×(Bの自由度3)=6
(29) (30) 平均平方は、平方和/自由度 です。
(31) 分散比は、平均平方/誤差Eの自由度 となります。
■ 最適水準の母平均の点推定 (交互作用が有意の場合)
(32) 今回はBも有意ですが、AxBが有意であれば、たとえ、AやBが単独で有意でなくても、AとBを推定に使います。
最適水準の母平均の点推定 =
Tバー+(Aiバー - Tバー)+(Bjバー - Tバー)+(AiBjバー - Aiバー - Bjバー+Tバー) = AiBjバー
特性値が最も高くなるAとBの組み合わせは A2B3 です。
従って
AiBjバー = A2B3バー =(15.8 + 16.5 )/2 = 16.15 となります。
(バー:は文字の上に横線を書き、平均値のことです。)
【問5】は基本的な問題で、(32)以外はむずかしくはなかったと思います。

