品質管理検定レベル表が改定されました (2級)

2級品質管理検定レベル表がどのように改定されたか、見ていきます。

■ 「各級の試験範囲は、各欄に示されている範囲だけでなく、その下に位置する級の範囲を含んでいる。」ことが明確化されました。(1級〜3級)

つまり、2級の範囲は レベル表の 4級+3級+2級ということになります。


■ 認定する知識と能力のレベル 

新QC七つ道具も活用することが追加されました。


■「対象となる人材像」が追加されました。(各級共通)

2級も、対象となる人材像の欄が追加されました。

 次の通りです(引用)。

 ○ 自部門の品質問題解決をリードできるスタッフ
 ○ 品質に関わる部署の管理職・スタッフ<<品質管理、品質保証、研究・開発、生産、技術>>  


■ 品質管理の実践


今までは2級、3級が共通で、7つの項目に分類されていましたが、2級単独になり、次の7つの項目に分類されました。

 ■ 品質管理の基本
 ■ 管理と改善の進め方
 ■ 品質の概念【定義と分類】
 ■ プロセス管理と品質保証
 ■ 問題解決
 ■ 検査及び試験
 ■ 標準化


項目数は、2級、3級共通で39項目から、2級単独26項目になりました。
内容の詳細表現は、カッコの形で3つに分かれています。

(注釈や追記事項)、<<具体例>>、【出題レベルの程度や範囲】

2級と3級がはっきり分かれた、といってもほとんど同じ表現もあります。
しかし、2級の内容は前とは変わっている(追加された)ところもありました。3級より高度な内容となっています。

項目数が多いです。


■ 品質管理の技法

10の項目に分類されました。(項目名はWebを参照してください)

次の3つの項目が追加されています。

 ■ 新QC七つ道具の活用
 ■ 信頼性工学とは
【定義と基本的な考え方】
 ■ 品質機能展開とは【定義と基本的な考え方】

以上3項目(分類)の追加や、細かい項目の追加等のため、総項目数は、9から20になり、大幅に増えました。

信頼性工学と、品質機能展開は【定義と基本的な考え方】のみに限られるとはいうものの、2級の試験範囲は広がった、と言えるのではないでしょうか。

以前の1級レベル範囲の一部が取り込まれているという印象を受けました。

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