QC検定 制度見直しについて

10月に品質管理検定運営委員会から、制度見直しお知らせ1
「品質管理検定(QC検定)制度の一部改定について」がありました。
新制度の導入は、第16回試験(2013年9月)からということです。

1級はもちろん最近は2級もむずかしくなってきたので、目的は不合格者のモチベーション維持ということだそうです。確かに不合格のとき、自分の成績も知らされず、どこができなかったのかもわからずに何度も再受験するのはいやになるかもしれませんね。

2級試験不合格者の成績一部開示はいいことだと思います。自分がどこが弱いか確認できて、次回につなげられると思います。

準1級の創設 (対象:1級試験不合格者)についてですが、1級の不合格者(のうち成績上位の人が?)準1級になるということですか?
確かに1級と2級ではレベルの差がかなり大きいと思うので、中間の級を設けるのは悪くないと思います。英語検定にも準1級がありますよね。

不合格者が準1級になるのではなく、最初から準1級を設けたらとも思いますが、級を追加するのは、運営が大変になるんでしょうか(問題を別に作るだけでも)?

詳しくは11月26日以降の発表を待ちたいと思います。
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