
QC検定各級に合格すると、有償で、携帯用の写真入り
合格証(認定カード)を発行してもらえます。
発行手数料は 各級1,890円 (送付手数料・税込み)です。
郵便局の振込み票に、必要事項を記入して、手数料を振り込めばOKです。
コツコツ勉強した甲斐あって、合格したのだから、やっぱり、認定カードがほしいですよね。
もちろん普通の(紙の)合格証は送付されるわけですが、いつもそれを持ち歩くというわけにもいきません(笑)。
そこで 携帯できる 認定カードの登場というわけ。
写真付のクレジットカードサイズです。
これを常時携帯しては、自分の品質管理に関する自信の証としたり(自分で見てニヤニヤしたり)、周囲の人に見せて自慢したり(笑)、ということになりますね。
楽しいです。一生懸命勉強したのだから、いいじゃないですか。
せっかくだから、申し込みましょう。
ここで申し込めます。
QC検定認定カード申込方法
3級を取得した人は、次に2級のカードがほしくなる、ということで、勉強のモチベーションアップにもなりますね。
但し、もちろん有料です。
1,890円(送料込み)という値段が高いかどうかは微妙です。
それほど高くない気もしますね。
このカードに使う写真は、受験票に貼付した写真です。
ですから、受験票には とびきりの写真を貼りましょう。
男性はネクタイ、スーツ姿がいいと思います。
女性もスーツかワンピースなどがいいですね。
とここまで書いて、認定カードの見本をよく見ると、
写真は顔と首まででした。
ということは、服装に気を使うより、とびきりよい表情の写真を貼る方がいいようです。訂正します。
併願受験者(3級と4級、または2級と3級など)で両方の認定カードを希望する人には両方発行してくれるそうです。(料金はもちろん2倍)
2級に合格しているのに、わざわざ3級のカードがほしい人がいるのかしら?
と思ってしまいますが、何枚でもほしい人がいるのかもしれませんね。
申し込んでから認定カードができるまでは1ヶ月半もかかります。
ちょっと長すぎると思います。忘れた頃にできるとなると、もっと上の級を目指す人には、もうすぐ次の受験日が来てしまうではありませんか。
せっかくだから、もっと早く届いてほしいですね。
いつの間にかWeb合格発表の日がきました。
日本規格協会
QC検定ホームページで、合格者の受験番号がわかります。
ここで発表される受験番号は、本人が希望した場合のみですが、合格証の番号(連番)から類推すると、ほとんどの人がWEB発表を希望しているようでした。
3月25日公開の基準解答と照合した自己採点で、合格は確信していたものの、やはり、正式な合格発表までは確実ではありません。
実は、自己採点で安心して、今日の合格発表を、昼頃まで、すっかり忘れていました(笑)。
まず3級の合格発表を見てみます。
なんと29ページもありました。合格者は約6,720名のようです。
私の受験番号は???
ありました!!
一安心!!
次に2級の合格発表は・・・13ページあります。
合格者は約2,704名です。
私の受験番号は???
ありました!!
ヤッター!! ほっとしました。
合格率は正式発表を待ちたいと思います。
受験番号から受験生の数を数えようとしましたが、数が多く、足し算が必要で根気がないので断念しました(苦笑)。
但し、今回受験しなかったQC検定1級だけは、数が少ないので数えましたよ。
合格者はわずか
133名です。合格率は、推定
約16%です。前回とほぼ同じですね。
1級はやっぱり、狭き門ですね。
これからの勉強にいよいよ気合を入れないといけません。
ともあれ、合格おめでとう!!
と自分にお祝いをして、ケーキを買いにいきます。
お酒がのめないので、ケーキでお祝いです。
合格証は5月9日に発送されるそうです。
楽しみ、楽しみ。
さ〜。いよいよ今日はQC検定当日。
勉強は十分したし(ウソ、ウソ)、自信たっぷり(なわけないでショ)もう早く受けたいな(空元気)。
早く終わらないかしら(本音)
というわけで 家を早く出ました。会場の最寄り駅についたのもかなり早く、開場時刻にはかなり余裕がありました。
しかし、
しかし、
それでも迷ってしまいました(汗)。
早く出ていなかったらと思うとぞっとします。
くれぐれも受験会場には余裕を持って早く着きましょう。
道路の渋滞はもちろん、電車もよく遅れたり、止まったりするので、注意しましょう。
QC検定の会場に無事着くと、写真のような案内が出ています。
午前中が2級試験です。
会場の会議室に入ると、受験番号が書かれた座席指定票が机の上にありました。指定の席に座ります。
この座席指定票を持ち帰ることで、受験したという証明になるそうです。
そういう試験は初めてでした。
問題は結構むずかしかったです。過去問や参考書に出てこなかった問題もありましたし、検定に使う公式も出てきました。
2級レベルだと、それほど細かい計算式などはないだろうと思っていただけに、その問題はほとんど考えず、適当に記入しました。
70点とれれば合格ですから、全部できなくても一向にかまわないからです。
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2008年3月23日(日)に、とある会場で
QC検定の2級(午前)と3級(午後)を受験しました。
☆ 受験票
試験日には受験票に写真を貼って持参します。
受験票を忘れたり、写真貼付がないと受験できないそうです。
きびし〜い。十分注意しましょうね。
☆ 受験票に貼る写真
証明書サイズです。街角のスピード写真で十分ですが、できるだけ見栄えがよい、きちんとした写真にしましょう。
男性はネクタイ、スーツ姿がよいです。
女性もスーツなどがよいです。
どうしてかというと?
それは・・・
首尾よくQC検定に合格したとき、希望すれば有料で写真付の認定証を発行してもらえます。せっかく合格したのだから、これはほしいですよね。
それに使う写真が、受験票に貼った写真だからです。
ですから、ぼさぼさ頭のTシャツ姿の写真などは、避けてくださいね(笑)。
なお、印画紙に印刷するなどの特定条件を満たせば、自分のデジタルカメラで撮影した写真でも受け付けてもらえます。修正しすぎるとだめかも(笑)。
☆ 持ち物
● 写真を貼った受験票
● HBかBの鉛筆、またはシャープペンシル
シャープペンシルよりも、鉛筆をオススメします。
芯が太い方が、マークシートの○の塗りつぶしに便利だからです。QC検定のマークシートのマークは○です。棒線を引くタイプではありません。
● プラスチック製の消しゴム(予備を考えて2個持参するか、消しゴム1個+消しゴム付鉛筆にする。)
● 電卓 (ルート付の一般電卓。関数電卓はだめです。ある程度大きい方が使いやすいです。)4級は電卓の持込不可。
● 時計 (携帯電話は時計代わりに使えません。)
● 定規 (受験票の持物に書いてありますが、使いませんでした。いまだに何に使うか不明です!?)
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これは私の場合、最初から2級と3級の同時受験を考えていました。
1級はかなり専門的で、難しいだろう。それなら3級と、2級も一緒に受けてしまおうと思いました。
そのわけは、QC検定は簿記(年3回試験)と異なり、年2回しか試験がないからです。
2級の過去問題を見たら、それほどむずかしそうには見えず、ちょっと勉強すれば合格できそうだったからです。
一方、3級の過去問題第1回を見たら、もう笑ってしまうほど超カンタンでした。解答は選択式でしたし、統計的品質管理の知識があまりなくても常識的に解ける問題が多かったです。これなら、簡単、カンタン!!と思いました。
ところが、ところが、この予想は裏切られるのです・・・。
↓
↓
なぜ裏切られたかというと・・・
QC検定は回を重ねるごとに問題がむずかしくなってきているのです!!
新しい資格の最初は試験問題が簡単だったり、講習会だけで資格取得ができたりするけど、有資格者が増えるにつれ、だんだん問題が難しくなり、資格取得がむずかしくなる、という話をよく聞きます。
QC検定もまさにその通りですね。
2008年3月に受けた第5回の3級の試験問題は、まるで過去の2級の問題のようでした。
2級の問題は、まるで1級の問題のようでした。
とはいっても統計的な基礎知識を持っている方にとっては、2級は勉強すれば合格します。
3級と2級の同時受験は普通のことだと思います。
何といっても合格ラインは
70点以上です。
約70問中、20問は間違えても合格するのです!!
もちろん、あまり勉強に時間がとれない人や自信のない人は、3級から1回にひとつずつ受験してください。
4級は・・・・・受けなくていいでしょう(笑)。
社会人1年生やごく初心者なら受けてもいいですが。、
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QC検定受験のきっかけは「そこにQC検定があるから」ですね(笑)。
というのは冗談ですが、主な動機は
● 仕事が品質管理関係であり、QC検定の勉強(品質管理知識の向上)が業務上のプラスとなること
● 品質管理検定受験により、自分の品質管理知識の整理と向上ができる。
● 自分に自信がつく。
● QC検定合格という客観的評価により、会社に自分のスキルをアピールできる(評価上のプラス)
● 品質管理の勉強による、脳トレーニング(笑)。
などがあげられます。
若い人ならQC検定に合格すれば、品質管理に関係する仕事なら、転職のときに少しは有利かもしれません。
まだまだ動機がありますよ。
● QC検定に合格すれば、かっこいい
QC検定認定カードを作ってもらえる。
● 自分の知識により周囲をサポートできたり、自分が勉強する姿を人に見せれば、皆から一目置かれる存在となり、うれしい。自分の子供にも尊敬してもらえる(かもしれない)。
● 勉強に忙しいので、気が進まない宴会を断る口実ができる(笑)。
● 最初はなんて自分は物覚えが悪いんだろう、と言っていた人も、だんだん勉強がおもしろくなり、知識の向上が実感できてうれしくなる(かもしれない)。
● 知的好奇心が満足させられる。
● 休日、家族に「図書館で勉強するから」といって出かけ、したくない家事をさぼる口実ができる(笑)。
などなど、まだまだたくさんあります。
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