学習法

QC検定3級と2級の最新過去問題集発売!!

QC検定3級と2級の最新過去問題集が発売されました。

こちら ↓

<QC検定3級>
過去問題で学ぶQC検定3級 2008年版

<QC検定2級>
過去問題で学ぶQC検定2級 2008年版

QC検定は過去7回実施されており、3級と2級の過去問の
問題集は第1回〜4回のものがあるだけでした。

今回、2008年実施分(第5回・第6回)の問題と解説が収録
されているので、受験者は必ず学習したほうがいいですね。

もっと 早く発行してくれればよかったのに、と思いますが、
9月6日の試験日まであと1カ月あるので、間に合うでしょう。

試験まであと1カ月。

これから過去問を3回は復習しましょう。

その際、第1回からやるのではなく、最近の回から学習すること
をオススメします。

QC検定は回が進むに連れ、だんだんむずかしくなってきている
ので、第1回、第2回の問題よりは第5回、第6回を重視した
方がいいでしょうね。

<過去問のやり方の例>

(ステップ)

1.まず、過去問題集の 問題編と解説編のページをきれい
  にハサミかカッターで、切り離しちゃってください。

  解説と問題を参照するとき、こうした方が絶対便利です。
  ご自分の本なので、誰も文句は言いません(笑)。
2.まずひと通り問題を解きます。
3.解答を見て答え合わせをします。
4.間違った問題、できなかった問題に印をつけます。
5.解説をよく読みます。重要事項にマーカーします。
6.できなかった所、不得意な項目(キーワード)をノートに
  書き出します。
7.6の不得意項目を参考書や他の問題集で復習します。
  問題の解説や、参考書を読んでもわからない点は、誰かに
  聞きましょう。
8.問題を再度解き、答え合わせをします。
9.すべての問題がスラスラ解けるようになるまで、4-8を
  繰り返します。
10.試験直前は、解説でマーカーした箇所と、できなかった
  問題(しるし済み)を重点的に復習しましょう。

「スラスラ」と書いたのは、3級、2級ではあまり問題になり
 ませんが、1級の場合は、問題数が多いので、ゆっくり解い
 ていたら時間が足りなくなるからです。

問題を見た瞬間、パッと解答が頭に浮かんでサッと答えを
書けるのが理想ですね。


[過去問題集のまとめ]

<QC検定3級>


第1回〜4回
品質管理検定試験対策 過去問題で学ぶQC検定3級 1~4回

第5回、6回
過去問題で学ぶQC検定3級 2008年版
  
<QC検定2級>

第1回〜4回 


品質管理検定試験対策 過去問題で学ぶQC検定2級 1~4回

第5回、6回
過去問題で学ぶQC検定2級 2008年版


<QC検定1級>

第1回〜6回


品質管理検定試験対策 過去問題で学ぶQC検定1級 1~6回
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急げや、急げ! QC検定 もうすぐ締切

2009年第2回QC検定の申込みは、7月13日までです。

万が一申し込みがまだの方は、すぐ申込みましょう。

申込書はメールで頼めば、すぐ送ってくれると思います。


ということは、あと試験まで2ヵ月になりました。

3級、2級受験者の方は、これから試験勉強をじっくり本格的に
やれば十分間に合うと思います。

これからが本番ですよ。


1級受験者の方は・・・

実力にもよりますが、もうそろそろ、追い込みにかかったほうがいいかもしれません(笑)。

1級は、範囲が広いので大変ですが、あきらめずに最後まで学習を続けることが大切だと思います。

でもあせらずに、基本を固めた方がよいと思います。



各級とも学習のポイントは

ズバリ。 集中です。

これから2ヵ月は、できるだけ集中して勉強できる環境を作るとよいでしょう。

私は会社の帰りにマクドナルドで勉強しました。
でもそれは家族へ迷惑をかけてしまうかもしれませんね。


オススメは早起きです。

仕事が忙しい人や、小さなお子さんの世話に手がかかる方も、ちょっと早起きして勉強すると、頭もさえていいと思います。

この本が参考になります。

「朝30分」を続けなさい!人生勝利へのスピード倍増!朝勉強のススメ


そして、休日は、できるだけ、図書館や民間の自習室などで、集中して勉強しましょう。静かなコーヒーショップもいいかもしれません(1日中はいられないと思いますが(笑)。)

家族の理解が必要ですが(お子さんと遊ぶ時間が減ってしまったり・・・)、試験直前は協力をあおぎましょう。


予算が許せば、ビジネスホテルに連泊して一人合宿するのも、じゃまが入らず、とてもはかどります。

私が泊まったホテルはここです。お部屋にマッサージチェアもあって快適でした。(1階はアウトレットのケーキ屋さんだし(笑)。)



QC検定 試験直前の注意事項

試験まであとわずか2日ですね!!

こうなったらもう、マナイタの鯉というか、
もうジタバタしてもしょうがないですね。

私が決めたあと2日でやることは、
ひたすら、過去問と演習問題&解説書の復習です。
もうイマサラ新しいことをやっても覚えられないし・・・。

それから論述問題対策は特にやらないことにしました。
というか、もう時間がないから無理です。

どこから出るかもわからないし、出たとこ勝負で
いくしかないでしょう。


【直前と本番の注意事項】

●持ち物チェック  大丈夫ですか?

受験票に写真は貼付済みですよね?

4級以外の方は、ルートつきの電卓を用意してますよね?

関数付き電卓はダメですよ。でもルート計算できるもの
にしてくださいね。
また、電卓のメーカーや機種によって違いがあると
思いますが、メモリー計算や、キー操作の仕方などを再確認
しておきましょう。

1級の試験本番では、時間の余裕があまりありません。
少しでも正確に、効率よく計算できるように、十分電卓に
慣れておきましょう。
4級、3級の方は時間に余裕があると思いますが。

シャープペンシルよりは鉛筆がオススメ
マークは○です。マークシートを早く塗りつぶせるからです。


●試験会場へ早めに到着


東京会場の方、当日は東京マラソンの日です。

交通規制などがあり、いつもより何かと時間がかかる
かもしれません。
くれぐれも遅刻しないように、早めに出発しましょう。
言うまでもないですが、前日は早めに寝て睡眠は十分に!!


●QC検定携帯サイトをチェック


何かあればここに指示が出ます。
一応サイトをチェックしておきましょう。

携帯サイトのアドレス:
http://qmqcec-m.jsa.or.jp/


●問題の解答の順番に注意

3級、4級の方は、多分時間に余裕がある方が多いと思い
ますが、1級は2時間あっても、ほとんど余裕がありません。

1番から順番に解いていくというのもひとつの方法ですが、
限られた時間を有効に使うために、1級受験の方は、問題を解く
順番に注意しましょう。

私の場合は次の順番で解くことにしています。
(あくまでも私の例です)。

1.論述問題をまず見て、どれを選ぶか、どう書くか、考えておく。
2.計算問題でないやさしい問題から先に解答する。
3.次に、計算問題など複雑な問題を解く。途中でも必ず検算する。
4.最後に、論述問題には少なくとも30分の時間を残しておいて
 解答する。
5.十分見直す。


●ケアレスミスに注意

試験本番は何かと緊張したり、あせったり、あがったりする
ものです。
それだけに、普段では考えられないようなミスをしがちです。

計算問題は必ず、何回か検算しましょう。
計算問題以外も、見直しを確実にしましょう。

前回の試験では、見直しモレで、取れていたはずの点が
何箇所も取れていませんでしたので、念のため。

それでは、当ブログ読者様全員の

QC検定合格!!   をお祈りしています!!

フレー!! フレー!!
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実験計画法  再び!!

実験計画法は、QC検定1級では、最重要項目のひとつです。
必ず試験に出ます!! これを制して、合格に1歩でも近づきましょう。

実は、
品質管理の演習問題と解説 手法編―改定レベル表対応 QC検定試験1級対応

の 第4章 実験計画法をやるのに、かなり時間がかかってしまいました。
今まで何度も学習してきたというのに・・・。

この本では、今まであまりやっていないことも出てきたからなんです。

反復繰返しです。

そして構造式です。今まで構造式について詳しく勉強してこなかったです。原理はいいから、とにかく答えを出す、みたいなやり方をしていました。

原理原則からならやっぱり構造式の理解が必要なんでしょうねえ。数式を覚えるのがツライ年齢ですが、頭の体操だと思って耐えます(笑)。

そして3水準系 の問題も出ています。ヒャー。2水準系だけでも大変なのに。
というわけで、実験計画法の解説は無理なので(泣)、キーワードとポイントだけあげておきます。各自自習してください(爆)。

<実験計画法のキーワード/ポイント>


ブロック因子、誤差因子、制御因子

二元配置法、交絡する。 乱塊法、分割法、母平均、母分散、誤差

値の求め方(式):平方和、自由度、平均平方 F比、E(V)

分散分析表、F表の引き方、母平均の点推定、母平均の信頼区間、

1次因子、1次単位、1次要因、1次誤差、
2次因子、2次単位、2次要因、2次誤差、純誤差

繰返し、反復、主効果、交互作用、ランダマイズ

直交配列表(2水準、3水準)、有効反復数

直交配列表の群(1群、2群、3群など)

因子の割り付け方、交互作用がどこの列に出るのか

成分記号の積の箇所が交互作用の列になる。

成分記号の2乗(例 aの2乗)は1となる。

2水準系の直交配列表では、異なる群に属する列に割り付けられた因子間の交互作用 →群番号が大きい高次の方の群に属する列に現われる。

同じ群に属する列に割り付けられた因子間の交互作用→それより群番号の小さい低次の群に属する列に現われる。


<参考書>

品質管理の演習問題と解説 手法編―改定レベル表対応 QC検定試験1級対応

すぐに役立つ実験の計画と解析〈基礎編〉

すぐに役立つ実験の計画と解析〈応用編〉

実験計画法入門

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抜取検査の学習

引き続き

品質管理の演習問題と解説 手法編―改定レベル表対応 QC検定試験1級対応

で勉強しています。

この本は、問題編と後半の解説編に分かれていますが、まず問題を解いてから、後半の解説を読むのが、どうも見づらい。

そこで、業を煮やして、後半の解説編から切り離して、2冊にしてしまいました!

こうすれば問題編と解説編を参照しやすくなりました。おススメです。
簿記などでは、最初から問題と解答編が分冊になっている参考書も多いです。


さて、抜取検査についてです。

抜取検査というと、どちらかといえば、QC検定2級の範疇かな?という気がしますが、もちろんQC検定1級でも侮れません。1級は1級なりの抜取り検査の学習が必要なようです。


抜取検査のポイントとは?

● JIS Z 9015−1の抜取検査方式 (n, Ac, Re)の求め方

これは2級でも学習済みの比較的やさしい部類ですが、基本なので復習しておきましょう。

サンプルサイズ文字、検査水準、抜取方式、なみ検査、ゆるい検査、きつい検査、n、Ac、 Re、合格/不合格の判定 等


● 用語の理解:次の語句の意味を再確認しておきましょう。

正規分布、二項分布、ポアソン分布、超幾何分布、計数(値)抜取検査、計量(値)抜取検査

AQL、p0、p1、AOQ、AOQL、LQ、L(p)、生産者危険 (α)、消費者危険(β)、


●抜取検査の型と形式:次の内容をおさらいしておきましょう
(これは試験によく出ます!!)

一回抜取検査、二回抜取検査、多回抜取検査、逐次検査、スキップロット抜取検査

調整型抜取検査、選別型抜取検査、規準型抜取検査、LQ(限界品質)型抜取検査


<参考書>


品質管理の演習問題と解説 手法編―改定レベル表対応 QC検定試験1級対応


サンプリングと抜取検査 (QC入門講座)

などが参考になります。
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管理図について

今日は、管理図を復習しました。

管理図の勉強はQC検定2級受験のときにしたから、
1級のときはまあイイカナと思っていましたが、
そうでもないようですね。

QC検定1級の解説書

品質管理の演習問題と解説 手法編―改定レベル表対応 QC検定試験1級対応

で勉強していたら、管理図の知識がかなりあやふやになっていたことに気づいたのです。

早い話が、忘れてしまったんです(汗)。

特に Xバー-R管理図の、σw とσbを求める式です。

(ここのバーというのは、文字の上に横棒がある文字の状態で、平均値を表します。)

スラスラ書けますか? 覚えていますか?


復習してみましょう。

σw (郡内のバラツキ=郡内変動)を求める式は

σw = R/d2  です。

正しくは、σwの上に^(ハット:理論的な推定値)がつきます。

d2の値は、nの数によって異なり、一覧表として与えられると思います。

σb(郡間変動)は、σの二乗=σwの二乗 + σbの二乗  から求められます。 


管理図といえば、QC検定1級の過去問でc管理図が出たことがあります。

c管理図の管理限界は、cバー プラスマイナス3√cバーです。
(うまく書けません)。

3√cバーというのを覚えておきましょう。


詳しくは、
品質管理の演習問題と解説 手法編―改定レベル表対応 QC検定試験1級対応

管理図の作り方と活用 (QC入門講座)

などで確認するといいと思います。
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QC検定〜今更ですが、基礎が大事〜「検定・推定」

入手した
品質管理の演習問題と解説 手法編―改定レベル表対応 QC検定試験1級対応
で、早速勉強しています。

ところが、ところが・・・

前にさんざん勉強した筈なのに、ああそれなのに、

第一章の 「検定・推定」のところから、もうアヤシイんです(汗、汗)。


統計的検定・推定 (QC入門講座)

>で、しっかり学習した筈なんですけど・・・。

忘れちゃったのですね。たぶんトシのせいだと思います。

若いときは、丸暗記でも何でもOKだったのに・・・。

ま、とにかく統計の一番基礎とも言える、「検定・推定」からすらすら解けない状態でした。

そこで、何気なく先日入手したばかりの

統計的手法入門テキスト―検定・推定と相関・回帰及び実験計画

を読んでみたら、なんと、とてもわかりやすいんです。

2008年12月発行と新しいので、書き方も新しくなったんでしょうか?

理論そのものは、もちろん変わりませんが、この本の少なくとも、「検定・推定」のページは、コンパクトにまとめられていて、復習に最適でした。この本のレベルは確かQC検定2級だと思いますが、1級の人にもいいと思いました。

実験計画法などのページはそれほどでもないですが、「検定・推定」のページはオススメです。

「検定・推定」にはいろいろありますが、なんといっても基本は「正規分布」なのですよね。

tや、χ2 (カイ二乗)、その他の計量値の分布はもちろん、計数値についても、正規分布が元になっているのですよね。

今更当たり前すぎることですが、t0などを求める式を度忘れしてしまったら、正規分布の式を思い出して、導き出せばいいのですよね。

わかっていた筈ですが、あらためて再確認しました。

この歳になると、丸暗記はダメで、理解していないと全く覚えられないです。

というわけで、どうにかこうにか、解説書の「検定・推定」の復習は終了。

でも、丸暗記がダメなので、計数値の、二項分布や、ポアソン分布の式が苦手です。

何度も復習して覚えるほかないでしょう。

がんばろう。
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QC検定1級 解説書を入手しました

QC検定1級対応 解説書を入手しました

これです  ↓

DSCF1513

品質管理の演習問題と解説 手法編―改定レベル表対応 QC検定試験1級対応

その名の通り、解説書というよりは、演習問題中心です。

ここで、QC検定の合格基準をおさらいしておきましょう。

●各級とも全体の70%前後(難易度により多少の変動あり)

●4級以外は、「品質管理の実践」および「品質管理の手法」の
  分野ごとに(つまり、両方とも)50%以上

●さらに1級は、論述試験も50%以上

となっています。

QC検定受験者は、どちらかといえば「品質管理の手法」が苦手で、点数があまり取れない、とよく言われています。

この解説書は「手法編」ですから、苦手分野の克服によいかもしれません。

この本の項目は、

検定・推定、管理図、抜取検査、実験計画法、回帰分析、
品質工学、信頼性工学、多変量解析、<腕試し>事例問題、


となっていて、それぞれ、<問題編>と<解説編>があります。

主なところ網羅されているようですね。

もう試験まで時間がないので、正直なところ、この解説書と品質管理検定試験対策 過去問題で学ぶQC検定1級 1~6回を中心に、最後の追い込みをしようと思います。

それで自信のないところを、参考書で確認するつもりです。

もう、あまりたくさんやる時間がありません。

それだけで、合格するかどうかは、自信がありませんが。

論述試験対策もまだだし・・・。

かなり、あせっています・・・。

でも、最後までがんばりましょう!!
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QC検定1級の解説書が発行されました

QC検定1級の解説書が発行されました

これです ↓  

品質管理の演習問題と解説 手法編―改定レベル表対応 QC検定試験1級対応


QC検定主催者(日本規格協会発行の初めての1級の解説書ですから、QC検定1級受験の方は必ず学習しましょう。

QC検定1級はレベルが高く、試験の範囲も広いので、解説書(参考書)と過去問(問題集)だけ勉強すれば、合格するというものではありません。

やはり日頃から、仕事などで、品質管理を実践していないと、なかなかむずかしいかもしれません。

また、解説書や問題集以外の参考書でも勉強する必要があるでしょう。

さらに、日本規格協会発行の月刊誌「標準化と品質管理」も参考になるでしょう。

でも、でも、もう試験まであと1ヶ月ちょっとです。

QC検定1級の方は、これだけではまだまだ不足ではありますが、「手法」の学習として、最低限これだけはやっておきましょう。


解説書


品質管理の演習問題と解説 手法編―改定レベル表対応 QC検定試験1級対応

過去問


品質管理検定試験対策 過去問題で学ぶQC検定1級 1~6回


統計的検定・推定


統計的検定・推定 (QC入門講座)


絶対出題される「実験計画法」の参考書

すぐに役立つ実験の計画と解析〈基礎編〉
すぐに役立つ実験の計画と解析〈応用編〉
実験計画法入門

統計的手法〜特に回帰分析


新編 統計的方法 (品質管理講座)

下記の本は手元にないのですが、2008年12月発行と新しいので、よいかもしれません。(QC検定2級の参考書扱いになっていますが)

統計的手法入門テキスト―検定・推定と相関・回帰及び実験計画
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QC検定2級の参考書(改訂版)が発行!!

何ヶ月もまえから発行予定になっていた、QC検定2級の参考書(手法編)
がようやく日本規格協会から12月に発行されました。

2008年12月発行の改訂版であることを確認してから購入しましょう。

品質管理の演習問題と解説 手法編―QC検定試験2級対応


入手していないので、どこが改訂されたかはわかりませんが、
(改訂レベル表対応  増補版です)
QC検定2級をめざす人には必携だと思います。

何といってもQC検定主催者が発行する参考書ですからね。
それに、受験者は「手法」に弱いそうです。

3月22日の品質管理検定試験日まであと2ヶ月とちょっと。

今からしっかり勉強していけば、2級合格も夢ではないと思います。

ところで 私が待ち望んでいるQC検定1級の参考書と過去問題集
も、当初の予定(確か去年の6月頃だったはず)から、遅れに
遅れていましたが、

ようやく 過去問題集が1月16日に発行されるようです。
「過去問で学ぶQC検定1級試験」という本です。

発売されたら速攻で入手して、がっちり勉強したいと思います。

QC検定3級を受験する人も注目!!

改訂レベル表対応 増補版の

「品質管理教本-QC検定試験3級対応」も1月16日発行です!!

これは買ったほうがいいと思います。


ところで、

「品質管理の演習問題と解説 手法編―QC検定試験1級対応」
の発行予定日は、なんと2月初旬なんですって。

お、遅すぎる!! これでは3月の試験にまたまた間に合わない
ではないですか。

日本規格協会は、それほどまでに1級の合格者をふやしたく
ないんでしょうか?
参考書なんてあてにせず頑張った人だけが合格スルンダ・・・
みたいな。

QC検定1級の学習参考書は少ないですからね。

1級は参考書と問題集だけで合格できないことはわかって
いますが、問題集が解けないことには最低、話にならないです
からね。

あと2ヵ月、2級、1級を受ける人っだけでなく、3級、4級を受験
する人もこれから本格的に学習の密度をあげる時期ですね。

私は最近は、実験計画法の参考書の演習問題などをやって
いました。

「急がばまわれ」ってやつですかね。基本ができていないので
おさらいしてました。

とりあえず過去問題集が出たら猛勉強しますよ〜。
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管理図について

QC検定〜今更ですが、基礎が大事〜「検定・推定」

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QC検定1級の解説書が発行されました

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